ネットを通じた幅広いプロモーション活動をサポート

Color Management System
カラーマネージメントシステムとは、データ入力時及び出力時のデバイスによる色の違いを補正し、同一のデータならば同一の色が再現されるようにするためのシステム。
モニターやプリンタなどの入出力機器では、それぞれに異なった色特性や再現領域を持っているため、同じデータを扱ってもそれぞれ微妙に異なった色になってしまう。その差を補正することにより、モニターで見た色がそのままプリンタで出力され、さらにオフセット印刷機で印刷することができます。どの機器を使っても同じ色が再現されるようにするのがカラーマネージメントシステムです。

Japan Color
ジャパンカラーとは、ISO(正式名称は国際標準化機構International Organization for Standardization)の規格の元で日本国内ではISO/TC130国内委員会が中心になって制定作業を推進して基準化したものがJapan Colorなのです
CTP
コンピューター・トゥ・プレート（Computer to Plate）の略。従来、DTPがデータからフィルムもしくは印画紙を出力していたのに対し、直接刷版を出力する場合の印刷工程上の表現。当社の高精細AMスクリーン380線の出力及びFMスクリーンの出力が可能なデバイスです。

EIZO ColorEdge CG221
Adobe RGBの色域を表現できるCG221は、一般的なモニターでは表示できなかったCMYKの色域も再現が可能なので、JAPAN COLORなどの色域もカバー。モニター上で出力後の色の確認ができるソフトプルーフも実現しました。制作時から最終仕上印刷物までのすべての工程で広い色域を共有することで、より質の高い製品を完成させることができます。

EPSON PX-H8000
EPSON PX-H8000は、10色インクジェットプリンターです。
オレンジ／グリーンインクが搭載されており、従来のインクジェットプリンターとくらべると、明るく鮮やかなグリーンやイエローの色域とイエローからレッドの色域がひろく、DICカラーの95％をカバーし、パッケージやラベル等、特色を必要とするパッケージプルーフをもカバーできます。

i1Basic&自動スキャニングテーブル
i1Proは、ワークフロー全体に正確なカラー再現が必要不可欠な、クリエイティブおよびプリプレスの専門ニーズに応えるカラーマネージメントにおけるすべてのニーズを満たす唯一のトータルシステムです。自動スキャニングテーブルは、自動ハンズフリー式チャートリーダーで、i1Pro装置を設置し、厚さ10mmまでの様々な測定基材を正確に測定することが可能です。

Control Stripと濃度計
印刷物は、ベタ、網点、線画等が集まって構成されています。このような印刷物を客観的に評価するために、コントロールストリップを用います。決まったベタと網点をもったコントロールストリップを測定する事で、絵柄が思ったとおりに用紙や版の上で再現されているかを確認できるわけです。

Heidelberg Speedmaster
菊半半裁クラスの市場をリードするハイデルベルグスピードマスターSM74を使用。カラー印刷物における印刷品質の信頼性は、非常に高く、高品質の印刷物を安定してお客様にご提供できます。
オプションのインキローラー恒温装置を搭載することにより、インキング装置の温度を一定に一定に保つことができ印刷品質がより安定します。